【クリア感想】ファイアーエムブレム 風花雪月 煤闇の章

※前ブログにあったものを加筆修正して再掲しています


2/13(木)に配信されたサイドストーリー「煤闇の章」をクリアしました。ということで、簡単に感想を書き記したいと思います。

前提

  • 難易度はノーマル&クラシック

よかったところ

  • 本編で掘り下げがあまりされていない部分にスポットが当たっている
  • 級長全員を使用できる
  • 従来のFEのように、決まった戦力や範囲で進めていくスタイルを楽しめる

気になったところ

  • ストーリー自体はわかりやすい内容
  • ボリュームは少なめ

所感

「煤闇の章」は、本編だけでは謎の多かった主人公や、名前だけ出てくるアビスについてスポットを当てた追加コンテンツです。主人公の過去、母親方面に関しては割と気になっていた部分だったので、そこが明らかになったのはよかったです。本編の補完によってさらに物語に深みを出してますね。

何気に級長であるエーデルガルト、ディミトリ、クロードの三人を使って進められるのは嬉しかった。本編だと最初のエピソードでしか使えませんでしたからね。あんなの使えたうちに入らないし。まあ、正直なところディミトリ以外の二人はちょっと使いづらかったんですけどね。エーデルガルトは命中率も移動力も低い、クロードはドラゴンナイトになっている関係上、スキルで得意武器である弓の補強ができてない…。

システムも本編と若干違い、過去シリーズのような構成になってます。自由にクラスやスキルを付け替えて育成して…というものではなく、ある程度決まった戦力を駆使しながら進めていく感じ。クリア条件も、仕掛けを解くことや指定マスへの侵入など、トラキアや暁を思い出すものもありましたね。なかなか楽しい。

ところでこの「煤闇の章」ですが、一度クリアすると新キャラや新クラス、アクセサリなどが本編で使用できるようになります。本編から切り離されたコンテンツですがちゃんと本編への見返りがあるのは嬉しい。ちなみに、今回の追加キャラは、アンナみたく支援会話がないなんてことはないです。よかった。

総括

あくまでサイドストーリーなので簡易的で短めだけど、風花雪月をさらに楽しめる良いDLCでした。始源の宝杯が強すぎる。

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